先日、作家の北先生がなくなりましたね。
私は、小学生から中学生のころ、北先生の、「さびしい王様」「さびしい乞食」「さびしい姫君」という童話のシリーズが大好きでした。
童話といっても、大人向けの童話(?)という趣のものでしたが、子供にも面白かったのです。
北先生がなくなられたと聞く数週間前、さびしいシリーズのことをまた読みたいなあと思い出していたので、突然の訃報にはとりわけ衝撃的な思いをしました。
そんなわけで今、さびしい王様を読み返していますが、これが、もう悲しい気持ちなど吹き飛ばすほどのおもしろさです。
「まえがき」からして一ページおきに笑わされました。
子供のころはなにやらわからなかったちょっとエッチな話も、やっと理解して、頷いています(笑)。
私は、小学生から中学生のころ、北先生の、「さびしい王様」「さびしい乞食」「さびしい姫君」という童話のシリーズが大好きでした。
童話といっても、大人向けの童話(?)という趣のものでしたが、子供にも面白かったのです。
北先生がなくなられたと聞く数週間前、さびしいシリーズのことをまた読みたいなあと思い出していたので、突然の訃報にはとりわけ衝撃的な思いをしました。
そんなわけで今、さびしい王様を読み返していますが、これが、もう悲しい気持ちなど吹き飛ばすほどのおもしろさです。
「まえがき」からして一ページおきに笑わされました。
子供のころはなにやらわからなかったちょっとエッチな話も、やっと理解して、頷いています(笑)。
今日はハロウィーンでスネ。本日、L先生の英会話はハロウィン仕様(ゲームを何回もやり、勝者にはお菓子)で、J先生のクラスでも「Trick or treat,trick or treat,give me something sweet to eat」と言えたらクッキーがもらえるというイベントが発生しました。
そして、ハロウィンにはしゃぐのもいいけど、リリーとジェームズ・ポッターの命日でもあるのを忘れないで、という投稿をツイッターで見かけました。
前から疑問なのですが(今度L先生に聞くべきかもしれない…)、英国では命日というものを日本ほどには気にしないようですね。魔法界のハロウィンも、普通にみんな楽しんでいるし…。
でもやっぱり、この日は辛い日、少ししんみりした気持ちが私にはあります。
他にもこんな気持ちの人がけっこういるのかな?
拍手お返事
二尋さま>
おお…言われてみれば、たしかにルーピン先生のシーンと似ていますね。そういえば以前行った時はお茶もいただきました(笑)。
元気に勉強できるようになって本当に幸せです。いっしょに喜んでいただけるとさらにうれしくなりますね!どうもありがとうございます~!
そして、ハロウィンにはしゃぐのもいいけど、リリーとジェームズ・ポッターの命日でもあるのを忘れないで、という投稿をツイッターで見かけました。
前から疑問なのですが(今度L先生に聞くべきかもしれない…)、英国では命日というものを日本ほどには気にしないようですね。魔法界のハロウィンも、普通にみんな楽しんでいるし…。
でもやっぱり、この日は辛い日、少ししんみりした気持ちが私にはあります。
他にもこんな気持ちの人がけっこういるのかな?
拍手お返事
二尋さま>
おお…言われてみれば、たしかにルーピン先生のシーンと似ていますね。そういえば以前行った時はお茶もいただきました(笑)。
元気に勉強できるようになって本当に幸せです。いっしょに喜んでいただけるとさらにうれしくなりますね!どうもありがとうございます~!
私の学校に、常勤で英会話を教えていらっしゃる先生は三人いて、紅一点のY先生、いつもニコニコしているA先生、何度か書きましたが私のクラスの担当のL先生です。今日はその三人全員とお話しました。
まず、L先生のクラスのあとに、授業中に浮かんだ質問をしにいきました。
ハリー・ポッターでは、ハリーたちは先生を『プロフェッサー』と呼ばなければならないのに、私たちは先生を呼び捨てにしているのはなぜですか?(うちの学校で外国からの先生は、たとえばジョンなんとかという先生がいればジョンと呼び捨てにしています)というようなことを聞きました。
あれは堅すぎるんだ、うちはもっとリラックスした学校なんだよ、『プロフェッサー』というとこんな感じ(後ろにどんどんさがりながら)だからね、古風な呼び方なんだよというようなことを説明されました。
ちょっと古風というところが、魔法界っぽいでしょうか。
そのあと、廊下でぼーっとしていたところをY先生に招かれて部屋にお邪魔したら、L先生とA先生もいらっしゃって(部屋は三人いっしょなのです)A先生がやあやあクッキーはどう?とソフトクッキーを二枚くれました(前も廊下で突然お菓子をいただいたことがあります(笑)。A先生は変な人だとみんなに笑顔で言われるような先生です)。帰る道々いただきました。
そして、Y先生と少しサークルや学園祭のことなどを話して、次の授業に向かったので、とても楽しかったです。
ちなみに、そのあとのクラスも英語で行われる授業でしたが、ディスカッション形式なのに異様に生徒が少なく、ひっきりなしに発言を求められるため、まったく気が抜けません(笑)。
そういった厳しい環境?のおかげか、最近リスニング能力は戻ってきたように感じます。
もっともっと話せるようになるため、雑談には積極的に参加したいです(単に楽しいだけだったりして)!
まず、L先生のクラスのあとに、授業中に浮かんだ質問をしにいきました。
ハリー・ポッターでは、ハリーたちは先生を『プロフェッサー』と呼ばなければならないのに、私たちは先生を呼び捨てにしているのはなぜですか?(うちの学校で外国からの先生は、たとえばジョンなんとかという先生がいればジョンと呼び捨てにしています)というようなことを聞きました。
あれは堅すぎるんだ、うちはもっとリラックスした学校なんだよ、『プロフェッサー』というとこんな感じ(後ろにどんどんさがりながら)だからね、古風な呼び方なんだよというようなことを説明されました。
ちょっと古風というところが、魔法界っぽいでしょうか。
そのあと、廊下でぼーっとしていたところをY先生に招かれて部屋にお邪魔したら、L先生とA先生もいらっしゃって(部屋は三人いっしょなのです)A先生がやあやあクッキーはどう?とソフトクッキーを二枚くれました(前も廊下で突然お菓子をいただいたことがあります(笑)。A先生は変な人だとみんなに笑顔で言われるような先生です)。帰る道々いただきました。
そして、Y先生と少しサークルや学園祭のことなどを話して、次の授業に向かったので、とても楽しかったです。
ちなみに、そのあとのクラスも英語で行われる授業でしたが、ディスカッション形式なのに異様に生徒が少なく、ひっきりなしに発言を求められるため、まったく気が抜けません(笑)。
そういった厳しい環境?のおかげか、最近リスニング能力は戻ってきたように感じます。
もっともっと話せるようになるため、雑談には積極的に参加したいです(単に楽しいだけだったりして)!
ハリポタについてささやかな二つの発見をしたので、書きたいと思います。一つは、英会話の授業で聞いたことです。
そのときはていねいな頼み事のしかたを習っていました。
例文を見ながら、自分で「Could I…」や「Would you mind if…」などの作文をするというワークが出た時、担当のL先生が、
「すべての文の最後にpleaseをつけてください。この教科書はアメリカのものなのでpleaseは書いてありません。しかし英国紳士は必ずpleaseを使います」
とおっしゃったんです(L先生は英国出身の方です)。
ほう、と思ったあとに、バーノンおじさんに「座れ!」(原文がわかりませんがたぶんSit downだけだったんでしょう)と言われたハリーが「please」を付け加えられるまで待ったり、ダドリーに「あの魔法の言葉を付け加えるのを忘れた」と嫌みを言ったりしていたのを思い出しました。
ちょっと生意気なんじゃないかと私は思っていたのですが(「please」はより丁寧にするときにだけ使うものという認識でした)、正当な扱いを求めていたのね~とわかりました。ハリーよ、ごめん。
それから、最近はリスニングの勉強のために「賢者の石」を聞き直しています。
で、スネイプがクィレルに詰め寄るシーン、あやしげなまやかし云々という台詞のあたりに出てくる「フォーカス・ポーカス」と聞こえる熟語?が気になって、辞書のfのあたりを引きました。
が、載ってないのです。
授業のあと、W教授に「フォーカス・ポーカスとはどういう意味ですか」と質問にいきました。すると、フォーカス・ポーカスではなく「ホーカス・ポーカス」で、「アブラカタブラのような意味よ」とのこと。日本語にしたらちちんぷいぷいでしょうか?(笑)
その後、念のため辞書で正しいスペルを引くと、「(奇術師の)まじない、手品、ごまかし」とありました。少しせこいイメージの単語のようです。原文を確かめると、さらにその前に「little bit of」とついているので、クィレルが完全に見下されている感じ。
本当はどうとでもできる小物がちまちまごまかしをやっていて欝陶しい、みたいな内心を受信しました(正しい受け取り方かどうかはわかりません(笑))。
それにしても、スネイプ先生はほんとうに一生懸命です…。守るのもいじめるのも全力です…。なんてかっこよくて、おとなげないのでしょうか。「You don't want me as your enemy」は一度面と向かって言われたいと思いました(今現在最キュンです)。
そのときはていねいな頼み事のしかたを習っていました。
例文を見ながら、自分で「Could I…」や「Would you mind if…」などの作文をするというワークが出た時、担当のL先生が、
「すべての文の最後にpleaseをつけてください。この教科書はアメリカのものなのでpleaseは書いてありません。しかし英国紳士は必ずpleaseを使います」
とおっしゃったんです(L先生は英国出身の方です)。
ほう、と思ったあとに、バーノンおじさんに「座れ!」(原文がわかりませんがたぶんSit downだけだったんでしょう)と言われたハリーが「please」を付け加えられるまで待ったり、ダドリーに「あの魔法の言葉を付け加えるのを忘れた」と嫌みを言ったりしていたのを思い出しました。
ちょっと生意気なんじゃないかと私は思っていたのですが(「please」はより丁寧にするときにだけ使うものという認識でした)、正当な扱いを求めていたのね~とわかりました。ハリーよ、ごめん。
それから、最近はリスニングの勉強のために「賢者の石」を聞き直しています。
で、スネイプがクィレルに詰め寄るシーン、あやしげなまやかし云々という台詞のあたりに出てくる「フォーカス・ポーカス」と聞こえる熟語?が気になって、辞書のfのあたりを引きました。
が、載ってないのです。
授業のあと、W教授に「フォーカス・ポーカスとはどういう意味ですか」と質問にいきました。すると、フォーカス・ポーカスではなく「ホーカス・ポーカス」で、「アブラカタブラのような意味よ」とのこと。日本語にしたらちちんぷいぷいでしょうか?(笑)
その後、念のため辞書で正しいスペルを引くと、「(奇術師の)まじない、手品、ごまかし」とありました。少しせこいイメージの単語のようです。原文を確かめると、さらにその前に「little bit of」とついているので、クィレルが完全に見下されている感じ。
本当はどうとでもできる小物がちまちまごまかしをやっていて欝陶しい、みたいな内心を受信しました(正しい受け取り方かどうかはわかりません(笑))。
それにしても、スネイプ先生はほんとうに一生懸命です…。守るのもいじめるのも全力です…。なんてかっこよくて、おとなげないのでしょうか。「You don't want me as your enemy」は一度面と向かって言われたいと思いました(今現在最キュンです)。