●マンガ「烈火の炎」の永井木蓮。阿含も性格ひどいよな~と思っていたけどさらに性格ひどいのを発見してしまいました。
敵一味の一人で、女を殺すのが大好きだと明言している時点で「これは異常者を好きになってしまった・・・」とわかったのですが、襲撃対象に女性がいるのを見た瞬間(それまでしいんとしてたのに)「女だあ!!」ってテンション上げるところとか、アジトに侵入してきた主人公を余裕しゃくしゃくで迎え撃とうとして1秒で返り討ちにされる話とか、あとずっとわめいて喋っているところとかすごくかわいいやつなのです・・・。良くも悪くも自分に正直っていうか・・・我慢ができないっていうか・・・。
烈火~を紹介してくれた友人にはあらかじめ「鬼百合は木蓮が好きになるんじゃないかと思う」「木蓮は性格最低だけど鬼百合は好きになりそうな気がする」と言われていたので(私どんなイメージ持たれているんだろう・・・)と思っていたけどその推理が当たった形になりました。
私はまだ33巻ちゅう4巻を読み終わったところで、永井さんはこれからも出てくるらしいので楽しみにしています。
●夏くらいのらくがきと昨日のらくがき
絵とは全然関係ないんですが金剛阿含の大学卒業後の進路が心配で・・・私は・・・
●あっあと「すもももももも~地上最強のヨメ~」を読破しました。
素敵なキャラクターがいっぱいいたんですが最後に天我さまに全部持って行かれた・・・。最初は「怖!ラスボスか!?」って思ったのに孝士くん(主人公)のお師匠様として再登場したら怖いところはしっかり残しつつ意外と丸いところも見えてきて「なにこの可愛い人・・・」って思ってしまってこういうパターンの人はいかん・・・いかんのですよ・・・。
そしてラストは武術家としての力をほぼ封じられつつも、修行のしがいがあるとさらっと受け止めてかっこよく去っていくのがもう・・・。そこを一人で去っていくのではなく、弟妹といっしょなのが妄想のしがいがある感じで嬉しいです。
●初めてスネイプ本を出した頃からころっころスネイプ先生のデザインを変えてきましたが今後もきっとどんどん変わるんだろうな・・・と思います。あんまり描き慣れるのもなんとなくまずい気がするし・・・。今回のはいくらなんでも頭に気を使っていなさすぎるだろうか・・・
●トビアスとアイリーンがハリポタ物語の時点でまだ生きていたら・・・という妄想をしようとしたのですが少なくとも六巻の時点では、もう亡くなってたんじゃないか(先生とピーターがスピナーズエンドにいるってことは)と気がつき、ストップしてしまいました。うーん。
特にトビアスとセブルスのことが気になっています。この二人に関しては昔めちゃめちゃなマンガを描いてしまった関係上、贖罪的なものもあるし、家族の確執とその修復というストーリーに萌えるというのもあります。セブルス少年はお父さんのことはあまり好きじゃないという態度だったので、卒業後はおそらく家を出たと思いますが、さらにそのあとホグワーツに職を得てから、接触があったか、とか。セブルスがスピナーズ・エンドの住居をトビアスから受け継いだなら、トビアスの方は住居をずっと変えてなかったはずなので、親の居所はわかってたわけですよね?・・・あと、アイリーンはずっとトビアスと一緒だったのか、とかも。
どうも全部が疑問形の妄想ですが、正答はない(少なくとも本の中には!)と思うので、「こんなんだったらいいなあ」というところをつきつめてゆきたいです。