ハリポタについてささやかな二つの発見をしたので、書きたいと思います。一つは、英会話の授業で聞いたことです。
そのときはていねいな頼み事のしかたを習っていました。
例文を見ながら、自分で「Could I…」や「Would you mind if…」などの作文をするというワークが出た時、担当のL先生が、
「すべての文の最後にpleaseをつけてください。この教科書はアメリカのものなのでpleaseは書いてありません。しかし英国紳士は必ずpleaseを使います」
とおっしゃったんです(L先生は英国出身の方です)。
ほう、と思ったあとに、バーノンおじさんに「座れ!」(原文がわかりませんがたぶんSit downだけだったんでしょう)と言われたハリーが「please」を付け加えられるまで待ったり、ダドリーに「あの魔法の言葉を付け加えるのを忘れた」と嫌みを言ったりしていたのを思い出しました。
ちょっと生意気なんじゃないかと私は思っていたのですが(「please」はより丁寧にするときにだけ使うものという認識でした)、正当な扱いを求めていたのね~とわかりました。ハリーよ、ごめん。
それから、最近はリスニングの勉強のために「賢者の石」を聞き直しています。
で、スネイプがクィレルに詰め寄るシーン、あやしげなまやかし云々という台詞のあたりに出てくる「フォーカス・ポーカス」と聞こえる熟語?が気になって、辞書のfのあたりを引きました。
が、載ってないのです。
授業のあと、W教授に「フォーカス・ポーカスとはどういう意味ですか」と質問にいきました。すると、フォーカス・ポーカスではなく「ホーカス・ポーカス」で、「アブラカタブラのような意味よ」とのこと。日本語にしたらちちんぷいぷいでしょうか?(笑)
その後、念のため辞書で正しいスペルを引くと、「(奇術師の)まじない、手品、ごまかし」とありました。少しせこいイメージの単語のようです。原文を確かめると、さらにその前に「little bit of」とついているので、クィレルが完全に見下されている感じ。
本当はどうとでもできる小物がちまちまごまかしをやっていて欝陶しい、みたいな内心を受信しました(正しい受け取り方かどうかはわかりません(笑))。
それにしても、スネイプ先生はほんとうに一生懸命です…。守るのもいじめるのも全力です…。なんてかっこよくて、おとなげないのでしょうか。「You don't want me as your enemy」は一度面と向かって言われたいと思いました(今現在最キュンです)。
そのときはていねいな頼み事のしかたを習っていました。
例文を見ながら、自分で「Could I…」や「Would you mind if…」などの作文をするというワークが出た時、担当のL先生が、
「すべての文の最後にpleaseをつけてください。この教科書はアメリカのものなのでpleaseは書いてありません。しかし英国紳士は必ずpleaseを使います」
とおっしゃったんです(L先生は英国出身の方です)。
ほう、と思ったあとに、バーノンおじさんに「座れ!」(原文がわかりませんがたぶんSit downだけだったんでしょう)と言われたハリーが「please」を付け加えられるまで待ったり、ダドリーに「あの魔法の言葉を付け加えるのを忘れた」と嫌みを言ったりしていたのを思い出しました。
ちょっと生意気なんじゃないかと私は思っていたのですが(「please」はより丁寧にするときにだけ使うものという認識でした)、正当な扱いを求めていたのね~とわかりました。ハリーよ、ごめん。
それから、最近はリスニングの勉強のために「賢者の石」を聞き直しています。
で、スネイプがクィレルに詰め寄るシーン、あやしげなまやかし云々という台詞のあたりに出てくる「フォーカス・ポーカス」と聞こえる熟語?が気になって、辞書のfのあたりを引きました。
が、載ってないのです。
授業のあと、W教授に「フォーカス・ポーカスとはどういう意味ですか」と質問にいきました。すると、フォーカス・ポーカスではなく「ホーカス・ポーカス」で、「アブラカタブラのような意味よ」とのこと。日本語にしたらちちんぷいぷいでしょうか?(笑)
その後、念のため辞書で正しいスペルを引くと、「(奇術師の)まじない、手品、ごまかし」とありました。少しせこいイメージの単語のようです。原文を確かめると、さらにその前に「little bit of」とついているので、クィレルが完全に見下されている感じ。
本当はどうとでもできる小物がちまちまごまかしをやっていて欝陶しい、みたいな内心を受信しました(正しい受け取り方かどうかはわかりません(笑))。
それにしても、スネイプ先生はほんとうに一生懸命です…。守るのもいじめるのも全力です…。なんてかっこよくて、おとなげないのでしょうか。「You don't want me as your enemy」は一度面と向かって言われたいと思いました(今現在最キュンです)。
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