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少し前の話ですが、正月休み明け、L教授に、「なぜかわからないけど、今日はとてもいい気分なんだ」と言われました。
つづけてこんな会話。

L教授「たぶん、また授業ができるからだと思う」
私「ああ、休み中はできないですもんね」
L「そうなんだ、私は授業がすごく好きなんだよ。
ところできみは、スネイプは授業が好きだったと思うかい?」

予想外の会話の展開に、一瞬返答に窮しました(笑)。

私「え、えーと、スネイプは研究は好きだと思いますが、授業は違うんじゃないかと思いますよ」
L「そうだよね…彼がなぜ教授になったのか不思議だよ、世の中には他にもたくさん仕事があるのに…」

私は、ダンブルドアがスネイプを教授にしたかったから、スネイプを手元に置き、彼を守り、必要なときに彼の協力を得るためには、スネイプがホグワーツにいるのが一番で、それには教授になるのがもっともらしいからじゃないか(ついでにスリザリンの管理もさせられるし)と言いたかったのですが、うまく言えませんでした。

でも、それからしばらくたって、スネイプは本当に授業が嫌いだったのかな…と考えています。
スネイプが自分から望んだ職かどうかはわからないけど、できの悪い生徒や細かい間違いにイライラしなければならなかったかもしれないけど、知識を伝えていく喜びは持った人だったんじゃないかと思うんです。
それに、授業ちゅうの先生には、どこか生き生きしたところがあったと思います(特に生徒にツッコミを入れているとき)。ちょっとひねくれたやり方だったけど、やっぱり先生はあの仕事好きだったんじゃないかなあ。

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本とマンガ(特にハリー・ポッターシリーズと、南国少年パプワくんなど)が好きな管理人のブログです。数年前に精神をわずらい、治療をつづけています。
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