●サンジさん。
●マギ12巻を読みました。特に印象に残ったキャラクターはシンドバッドとイスナーン様かな…謎が謎を呼ぶ展開で13巻が待ち遠しいです。
ふだんマンガなどにはまると「誰か私と語り合ってくれー」という強い欲求でいっぱいになるのですが、マギでそれがないのは、母と弟もいっしょに読んでくれているからだなあと思います。さすがに腐臭のかおる話はできませんがすごくありがたいです。
●リスニング練習のため、BGMにしようと思って、新パプワの英語版アニメを流したのですが、案の定というかBGMになりませんでした。トットリがマジック様に呼びかける時の敬称にあたるらしい部分がわからなかったりなんだりで何度も巻き戻して真剣に見直してました…むこうのDVDBOXがほしい。
まだ「日本語版と照らしてちょっとわかる」という感じですが、けっこう英語は似合う気がします。しかしなんだかみんながかわいい。異様にかわいく見える。いや聞こえる?マジックに気をつかった言い回し(らしい)のアラシヤマもかわいいし、リキッドくんがアップルパイを披露するときの「Ta-dah!(じゃーん!)」もかわいい…。
●英語の話が出たついでに。新旧パプワの言語について、ときどき考えます。日本語に似た世界共通言語がある、ということは、(あの世界を地球の未来という形で捉えた場合)日本語がところどころ変形しながら世界言語として広まったという歴史で、外国人グループが方言バリバリの刺客たちの会話をきちんと理解していることから見て、おそらくかなり古い歴史があると思います。
●その場合、英語その他の、日本語以外の言語はどうなっているのかが、私にとってはすごく問題なのですが、個人的には生き残っていてほしいです。「普段の会話=各地言語、公用語=共通語」という感じで。ガンマ団は世界各地から団員がきているので、共通語を使わざるをえないけど、方言のような感じでちょいちょい各地言語も混ざっていたり、出身地が同じだったら私用では各地言語を使っていたり、そんな風景だったら、ちょっと幸せです。私が。特戦部隊や伊達衆には、ぜひお互いにまったく通じないマジゲンカをしてもらいたいです。しかしマーカーが中国語で話しているとき、怒ってるのか怒ってないのかの判断は、誰がどうやってつけるのか。謎です。中国語っていつも怒っているように聞こえるよね?
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