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●どんどん寒くなってきましたね。ココアを消費する季節です。
昔、スネイプ先生が眠れないでいるとダンブルドアがフラッとやってきて、ココアをすすめてくれる妄想をしていたのを思い出します。
今では、眠れないくらい、スネイプ先生一人でなんとかするだろう、とも思いますが、スネイプ先生の「なんとかする」っていうのは、「眠れるまで研究してるからいい」という感じの方向に向かいそうで(そしてそのまま朝を迎えそうで…)そこはやや心配です。
あ、でも、次の日が授業だったら、なんとか寝ようとしてくれるでしょうか。スネイプ先生、仕事熱心ですもんね。体調管理を仕事の一つと思ってくれていれば、そこもきちんとこなすのでしょうね。
先生がもし、結果が出せればあとはなんでもいいような、一人で家でやるような職とかについてたら、もう体のことなど省みず、大変なことになっていそうです。先生が団体生活を送らねばならないところに就職できて、本当によかった…。三食栄養のあるもの食べられるし。なんだかスネイプ先生のことを考えていると、ついつい思考回路がお世話焼きモードになっちゃいますね。スネイプ先生の部屋担当の屋敷しもべになれたら…

●話は変わって、アート教室に参加してきました。以前小さな展覧会のあった感じのいいアトリエで、チラシをもらっていたんです。
第一回目はオイルパステルという、私は初めて使う画材で、ひたすら色を塗ることで絵を作りました。
線を引いたり、横にして面塗りをしたり、塗った上から指でこすったりしました。爪に色が挟まってすごいことになってました。
最初のいくつかの線は先生の指示で似たようなものを描いたのですが、「はい、ここから自由です」と言われると、そこからはやはり、まったく違ったものになりました。
私はなぜかずっと「生命力…………生命力…………」と思いながら描いてましたが、考えて描くのではなくて、思いつきとか無意識に近い感覚で描けるというか、すごく面白かったです。
オイルパステルも描きやすくておもしろくて、欲しくなりました。先生も楽しい方だったし。
次回はデッサンで、モノクロの世界です、と言われたので、今から楽しみです。

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●今日、萩尾望都「11人いる!」の、最初の一話を読んだのですが、この11人のうち、ヌーが…すごく…愛しくなってしまって…。王様やフロルも見ていて楽しいのですが、いちばんはヌーです。
SFなのですが、ヌーの星の民族は両性体で生まれて、成長すると男か女になるのです。でも、ヌーは何か例外的な問題があってどっちにもならなかったんです、そういう人は自動的に僧侶になるのだそうです。
ヌーは、ヘビみたいなウロコで覆われています。そして力は強いらしいのだけど、とても穏やかな諦めの目をしていて、自分の宗教のテーマを「すべて運命」と言っています。
あと、フロル(別の星だけれどやっぱり両性体の、美しい子)をすごく大切にしています。フロルがけんかしたりすると、飛んできてフロルを引きはがします、そして愛の込もった(と私には聞こえる)お説教をします。すごく…じんわり来る人です、ヌー…。

●クロッキー帳を買ってきて、絵の練習を再開しました。ずっと前に買ったのに、あまり進んでいない人体の描き方本をもう一度…今度こそ最後まで行けるかはわかりませんが、今はネタが全然浮かばないので、何が浮かんでもなるべく描けるようにしておきたいと思います。
特にアクションシーンを描いてみたいです。少年マンガを読んでいると、アクションの美しさに目を惹かれてしまって…きれいな曲線を描く体術とか…ほれぼれです。

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●今日は「マギ」と「士道」というマンガを読んでいたのですが、どっちもとってもかっこよくって面白い話で、すっかり胸が熱くなってしまい、この気持ちをなんとかしたい!そうだ!マンガ描こう!と久しぶりに思いました。
結局、絵の練習だけで終わっちゃったのですが・・・。面白いマンガは本当に力が出るなあと思います。

●「士道」は幕末のマンガなのですが、絵がものすごくよいです。私の好きな新選組も出ます。
主人公の源が、かっこよくて、いい子で、あと・・・「がす」という、ちょっと意味の分からない言葉(気合い・・・?)をよく言うのですが、なんだか力強くて、好きです。
あ、いや、気合いというだけでもないのか?人に斬りかかるときに、「がす!」と単体で叫んだり、富士山を見たときは「大がすだコノヤロオ!」ってほめ言葉にしていました。そんな感じで使います。使える場面があったら使ってみたいのですが、一生来ない気もする・・・。

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●読書しないとできない課題が出てきてしまい、買ってきたハリー・ポッター文庫版はしばらくおあずけになりました。かわりに「モル・フランダース」と「エーミールと探偵たち」と「ゲド戦記」を読むのです。

●マンガは別腹なので「マギ」は読み返しています。アニメが始まって・・・ワクワクしてしまって・・・。ジャミル様の声がとってもいい感じで今からいろんなシーンが楽しみです。
けっこうバタバタとすごしているせいか、妄想スイッチもあまり入らない状態ですが、バルバッド編を読んでいるときはマスルール×ジャーファル・・・とか考えてました(よろめいたジャーファルをさりげなく支えるマスルールが好きです・・・)。

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巻末付録を残して「これから「ハリー・ポッター」の話をしよう」をほぼ読了しました。
これは、とにかく、読んで面白いものです。

内容は、ハリー・ポッターが物語としてどんな意味を持っているか・・・どんなメッセージを発信しているかを、ストーリー、トリック、キャラクターの分析から導いていくというもの。
こじつけらしいところも見えますが、ハリポタの理屈っぽいところが好きな方にはたまらないことでしょう。
特に著者中村さんのロンへの愛は半端なものではないようで、私はこれだけで読む価値があるんじゃないかと思いました。
ロンがこんなに重要人物だったなんて知らなかったよ・・・。ごめんロン・・・。

スネイプの解釈については、軽く触れられた程度です。
「Look at me」の場面などについての解釈で、「自分にとって大事なものだけを「切り取って」愛するというのが、スネイプの特徴」で(ハリーは死んでもいいからリリーだけは助けてほしいと願ったり、手紙や写真を都合のよい一部だけ持ち帰ったりしているところもあわせて)、愛し方が「自己中心的である」、というものでしたが、これはちょっとギモン。
著者によると、もともとスリザリン=自己中心的、グリフィンドール=自己犠牲的なところがあるそうですから、まあ、理屈としてわからない話ではないのですが。
スネイプは、その自己中心的だという愛のために、ハリーに半生を捧げて死んでいくのだから、後半生は人一倍自己犠牲的でもあるわけで(そこは著者も認めていますが)・・・
なんだか違和感のある部分だったのです。
どっちにしろ、スネイプの扱いは小さいです。この本のメインは、ハリー・ロン・ハーマイオニー・ダンブルドア・ヴォルデモートの五人なので・・・。

いろいろ書きましたが、読んでよかったと思いました。
読み物としても楽しかったし、ハリポタをまだまだ深く掘り下げて読めるとわかったし、「これが真実!」というのではなく、「いろいろな読み方があるけど・・・」という姿勢で書かれているのもポイントが高いです。
ハリポタは、これからじわじわ読み返そうと思ってます。

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本とマンガ(特にハリー・ポッターシリーズと、南国少年パプワくんなど)が好きな管理人のブログです。数年前に精神をわずらい、治療をつづけています。
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