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最近、意を決して「死の秘宝」の再読にとりかかりました。
前読んだときは、とにかくスネイプのことばっかり気になっていたのですが、今回はもうひとつ気になることがあります。
ダンブルドアの性格を把握したいのです。

第二章「追悼」を読んでいると、自分がいかにダンブルドアのことを把握しないまま読了したことにしてしまったかが、よくわかり、恥ずかしかったです。
ダンブルドアが本当のところどんな人なのか、本質は冷たいのか優しいのか、どんな変化があったのか、何を大切にしているのか。
一度読んだだけではわからなかったのか、忘れてしまったのかわかりませんが、とにかく私の中のダンブルドア像はとてもあいまいです。
で、スネイプとダンブルドアの関係を考えてみようとしたときに、ダンブルドアの人格で蹴っつまずいてしまったわけです。

スネイプとダンブルドアの関係には、いまだに興味をひかれます。
スネイプは、一見ビジネスライクな態度をとっていますが、ダンブルドアを信頼していたのは明らかだし、校長への執着は強めだと思います。対するダンブルドアの方は、いつもスネイプに全幅の信頼をよせているふうでいながら、実際の会話を見ているとなんとも冷たい態度だし、酷な仕打ちもしています。

二人がいつもどういうふうに接していたのか?本当はお互いをどう思っていたのか?そう思っていたのはなぜなのか?を知りたいんです。そして、どちらかというと、ダンブルドアがスネイプをどう思っていたのか、の方が、知りたいんです。

生前にスネイプのことを一番わかってくれていたのは、やはりダンブルドアだと思うので、そして、他の人があまりにも、スネイプをわかっていないまま、賞賛したり冷遇したりしているので、私は最後の望みをダンブルドアに賭けているんだと思います。
せめて校長はスネイプをわかっていてほしい、わかったうえで、スネイプに対して愛を持っていてほしいんだと思います。

このように、最初から理想の結論があるので、調査は公平を欠くかもしれませんが、まだ未開の地があったのは嬉しいので、張り切って開拓したいと思います!


拍手お返事
二尋さま>
その節は、いろいろとありがとうございました!
あれから、スネイプ脳がじわじわと目覚めているようです。
あ、それから、いただいたおせんべい、ほんとにクッキーみたいでおいしいです!
おせんべいということで緑茶が合うものを想像していたのですが、カモミール茶も合いました。
どうもありがとうございました!

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少し前から、読んで・見ている話にやたらと記憶喪失の人が出てきます。
「ガンダムW」のトロワ・バートン。大島弓子さんの短編「快速帆船」の小林類子ちゃん。それから「オルフェウスの窓」のユリウスも。

トロワとユリウスの記憶喪失状態はかなりときめくものがありましたが、類子ちゃんのほうはそうでもありませんでした(お話じたいはとても引き込まれる作りでしたが、萌えるという感じではなかった)。

比べてみると、トロワとユリウスは長編の登場人物で記憶をなくすまでに物語があります。
二人ともそれまでは強い人だったのが、記憶をなくしてから途端に不安がり人を頼るようになるという変化を見せるのです。
そして、記憶をなくす前にいっしょにいた人とは関係が変化してしまう。

ひきかえ類子ちゃんは記憶をなくすところから物語がスタート。それまでがどんな子だったのかまったくわかりません。脇役の人々も類子ちゃんを知らない人ばかり。
この謎めいた感じが物語のおもしろさなんですが・・・。

私が記憶喪失という物語を楽しめるのは、記憶があるときとのギャップを楽しんでるのだなーと思いました。

何かきゅんとくるシチュエーションがあると好きなキャラに置き換えたくなる私ですが、グンマを記憶喪失にしたいとはあんまり思いません。
スネイプは、短期間の保証つきなら、ぜひ見てみたいと思います。

真面目な人の方がショックを受けたり弱ったり依存したりしそうだし(←最低だ…)、スネイプは人間関係について過去のしがらみが多すぎるので、いっぺん新しい気持ちで接してみたらどうだ、という気持ちも多少あります。ダンブルドアとか、ハリーとか、ハリーとか、ハリーとか。

ハリーだって、いつものスネイプ教授が消えてしまったら、最初はせいせいするとか言うかもしれないけど、ちょっと物足りない感じがするんじゃないかなあ…いや、それは私の希望か…。



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今日で神奈川滞在が終わり、家に帰ってきました。
特に神奈川観光はしなかったけれど、いろいろな方にお会いして、楽しかったです。

4月30日にはここねさんと龍矢さんにお会いして、オタクめぐりをさせていただいて、お菓子の国のよう(に私には見えたけどギョーザとかアトラクションとかいっぱいあったんですよね)なナンジャタウンも見せてもらいました。
私が同人誌とおやつ選びに迷いすぎてお話できる時間が意外と短くなったのが痛恨。楽しい時間はいくらあっても足りないのに!次回はもっとサッと決断します!ちなみに買った本は宝の山で、その夜は大興奮のまま眠りにつきました。

昨日(2日)はツイッターで知り合った音楽家の方にお会いしました。
音楽は詳しくないため緊張して行ったのですが、英語を学んでいた(いる)、しかし日本式文法が苦手、という共通点が発覚し、英語や英語圏の話でものすごく盛り上がりました。

そして今日は帰る前に二尋さんとお会いすることができました。
いろいろ脇道にそれつつもスネイプの話ができて嬉しかったこと!しかもクリームティーという英国式のおやつ(紅茶、マフィン、スコーンのセット)をいただきながらだったし。
映画の話、スネイプ先生の小さな謎の話、ジェームズは救いようがないという話、いろいろ出てきました。

そのなかでもこれは特筆しておきたいのですが、イギリスの食事の話になったとき、二尋さんがおっしゃった「チキンスープ(イギリスの病人食)をすするスネイプ先生」という言葉にきゅんとしました。
きゅんというか、ギュンギュンと形容したくなるくらいのきゅんでした。病人食を食べるほど弱っていることにも、「すする」という言葉の頼りないような響きにもとってもときめいたのです…。

神奈川滞在の間、ほんとうにいろいろな方にとても素敵な時間をいただきました。どうもありがとうございます。


添付した写メは、5月2日にばたばたとらくがきしたスネイプ先生7枚のうちの3枚です。



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神奈川にいます。24日の夜、到着しました。
最初は不安な気持ちできたのですが、泊めてくれている親戚の方々がとてもいい人たちです。

毎日、どこかしら、たとえば横浜市に行ったり(治療しかしませんでしたが…)、城山公園や、名前は忘れましたが、別の公園に行ったりしています。
今日は伊勢原に行ったのですが、目当てのプラネタリウムが、子どもたちの貸し切りになってました。残念です。

公園などは歩いて30分~45分くらい、近所なので、すぐ帰ってきます。
本とマンガを三冊ずつ持ってきたので、あとはそれを読んで、家事をして、マンガのネームを描いてという感じ。
5月3日までいます。

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10日間、神奈川に行きます。
親戚の家でぼーっとする予定です。
いろいろなものを見て聞いて回復して、元気にいろいろ描きたいなーと思います。

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本とマンガ(特にハリー・ポッターシリーズと、南国少年パプワくんなど)が好きな管理人のブログです。数年前に精神をわずらい、治療をつづけています。
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