前にも書いた「神話の法則」、物語のいろいろな
ステージについての部分をやっと読み終わりました~
必ずではないけど、大体12のステージに分かれて
いるそうです。
「賢者の石」で考えると、
1「日常の世界」 ダーズリー家でのハリー
2「冒険への誘い」 ホグワーツから手紙が来る
3「冒険への拒絶」 ダーズリーおじさんの抵抗
4「賢者との出会い」 ハグリッドが来る
5「第一関門突破」 ダイアゴン横丁に入る
6「試練、仲間、敵対者」 横丁~三頭犬の部屋
7「最も危険な場所への接近」 三頭犬の部屋に侵入
8「最大の試練」 三頭犬の部屋での試練
9「報酬」 クィレルの正体が分かる、賢者の石を入手
10「帰路」 (なし?)
11「復活」 ヴォルデモートとの対決
12「宝を持って帰還」 ダーズリー家に帰る
こんな感じ?
(順番も厳密なものではないそうです)
これはあくまで基本形みたいな感じで、
順番を入れ替えたり、つけ足したり削ったり
できるもののようです。
本の残りの部分は、この法則と既存の映画を照らし
あわせて分析するコーナーっぽいです。話の
作り方の部分はだいたいまとめられたっぽいので、
そろそろコレを使って話を作る作業に入ります!
ステージについての部分をやっと読み終わりました~
必ずではないけど、大体12のステージに分かれて
いるそうです。
「賢者の石」で考えると、
1「日常の世界」 ダーズリー家でのハリー
2「冒険への誘い」 ホグワーツから手紙が来る
3「冒険への拒絶」 ダーズリーおじさんの抵抗
4「賢者との出会い」 ハグリッドが来る
5「第一関門突破」 ダイアゴン横丁に入る
6「試練、仲間、敵対者」 横丁~三頭犬の部屋
7「最も危険な場所への接近」 三頭犬の部屋に侵入
8「最大の試練」 三頭犬の部屋での試練
9「報酬」 クィレルの正体が分かる、賢者の石を入手
10「帰路」 (なし?)
11「復活」 ヴォルデモートとの対決
12「宝を持って帰還」 ダーズリー家に帰る
こんな感じ?
(順番も厳密なものではないそうです)
これはあくまで基本形みたいな感じで、
順番を入れ替えたり、つけ足したり削ったり
できるもののようです。
本の残りの部分は、この法則と既存の映画を照らし
あわせて分析するコーナーっぽいです。話の
作り方の部分はだいたいまとめられたっぽいので、
そろそろコレを使って話を作る作業に入ります!
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最近、せっせと読んでまとめている本
(クリストファーボグラーさん著)です。けっこう
有名らしいので知っている方も多いんじゃ
ないかとは思いますが、私は昔読んでた人に
要約してもらってたくらいでちゃんと読んだことは
なかったです。しかし読んでいるとこれが面白いの
なんのって…ストーリーを作るための本なので
最初は漫画の足しにでもなれば…って思って
いたんですが、読んでるとポタやパプワの分析が
脳内をかけめぐりましてね…
まず「アーキタイプ」という概念がとても面白かった
です(「悪役」「英雄」「いたずら者」などの、
ある程度役割の決まった仮面のようなものと
考えてください)。
おおざっぱに書くと
「ヒーロー」=英雄。まあ…一番活躍する人
「シャドウ」=影。悪役とかライバルとか
「メンター」=賢者。主人公にいろいろ教えてくれる
「トリックスター」=いたずら者。弱いけど頭いい
「シェイプシフター」=変化する者。英雄を混乱させる
「シュレスホールド・ガーディアン」=門番。英雄を試す
「ヘラルド」=使者。何か変化が始まるとき教えに来る
こんな感じ。
ハリポタでいうと(普段は・基本的には)、
ハリーが英雄、
ヴォルデモートが悪役、
ダンブルドアが賢者、
いたずら者は(たぶん)ドビーとか双子とか色々、
変化する者は(たぶん)主にスネイプ、
門番と使者はいすぎありすぎてあれなんですが
一番はじめはダーズリー一家とハグリッドかな~
って感じでしょうか。
でもこれは決まった役割ではなくて
仮面みたいにつけかえることができるので
たとえば七巻でロンがホークラックスを壊すときは
ロンが「英雄」だったりとか、
ハグリッドがハリーに魔法界について教えている
ときは、彼が「賢者」の仮面を被っているとか
英雄のハリーも、難局を切り抜けるために「いたずら
者」になったり(魔法省侵入とか)流動的なんだ
そうで、
それに一時に一人しかいないわけでもなくて
一気にたくさんいてもいいようです。
今はストーリーの構成についてやっていますが
まだヒーローが賢者に会ってもいないという
序の序の口なので、
読み終えたらもう一回長い記事を書いて
ハリポタ分析してみたいですね~
あっパプワもね!
本日、※と()が多くなります。あと90%自由/人HE/ROの話です。
9巻のついでに10巻を買わなかったことを後悔しつつ
「自由/人HE/RO」の3~7巻を読み返していたところ
やっぱり私は白龍さん※
(※龍に変身できる種族ナンバーワンのタツさんの弟さん、兄とは超仲悪い。あと弟もいる。
だいぶ常識人な顔で出てきたけど兄と同じく変人であることがのちのち判明)
が好きだなあ…。と、「家族対抗ムチ合戦※」で思いました
(※ムチで爆発物を打ち合う、タツさんちの家族団らんの遊び)。