本は読み終わりませんでしたが、15日に、「死の秘宝PART2」2D吹き替え版を見てきました。
いい感想も、悪い感想もありますが、いい方をあとで書きたいので、まず悪い方から・・・(笑)
スタートでは、あれっ?と思いました。
一本の映画を二本に切ったせいでしょうが、画面の中のテンションが私のテンションと違ったんです。
しょっぱなから中盤というか。
グリンゴッツ破りも楽しかったですが(双子の呪いとか迫力!でしたし)、やっぱり急いでいる印象…
ダンブルドアの過去も説明されなかったし。
そして話は飛びますが、最後の戦いでハリーがヴォルデモートを圧倒している印象がないのも残念でした。
ハラハラドキドキ感を生んでいて、ある意味よかったのかもしれませんが、そっちを狙うならナギニは戦いの前に殺しておき、完全にハリーの力で勝ったように演出してほしかったです。
戦いの終わり方が「あれっ?」というか、ナギニを倒したから勝てたみたいなイメージになってしまっていた気がして。もったいない…。
そして、一番残念だったのは、ハリーの「後悔してみるんだ」という台詞がなかったことです!どれだけショックだったか!
私は、ハリポタのテーマはそこ…ハリーが敵に「後悔しろ」と言えるようになるというようなことにあるんだと思っていたので…。
ただ、ハリーが衆人監視の中で戦わなかったことは原作よりよいと思いました。
味方なしで戦う方がヒロイックだと思います。
それから、スネイプ先生のこと。
これも文句から入りましょう(笑)。ハリーに傷口、ふさいでほしくなかったです(涙)。
原作を読んでいる時は「せめてふさげよ!!」と思ったものですが…いくらなんでもやらないでしょう、ハリーは。おかしいです。悲しいけど(涙)
でも、その他はすばらしかったと思います。ありがとう。特に場所の変化は納得しました。
ガラスごしに見せるというやり方は、想像させる工夫も子供にも見られる工夫も感じられました。
銀色の気体は、正直期待していましたが、映画ではなじみがない上、ファンタジックになりすぎそうなところをリアルにおさえていて、あれでよかったんじゃないかな…。
付け加えられた「リリーと同じ眼だ」は、蛇足という意見もあるかもしれないけど、感動しました。あそこでスネイプの意志の片鱗を見せたのは、映画的にはよかったんだと思います。
それから、「プリンスの物語」。
場面や台詞が入り交じって…絶対小説ではできないやり方で、スピーディーなのに、しっかり、先生がどれだけ辛かったかわかって…映画では一度も取り乱したことのない、先生の声が、絶望していて、吹き替えだったので、字幕でも聞きたいです。
とにかく、今回は、先生にあまりにも集中して、物語を追い切れない感じでしたから、二度目、字幕でもっと細かく見てこようと思います。
いい感想も、悪い感想もありますが、いい方をあとで書きたいので、まず悪い方から・・・(笑)
スタートでは、あれっ?と思いました。
一本の映画を二本に切ったせいでしょうが、画面の中のテンションが私のテンションと違ったんです。
しょっぱなから中盤というか。
グリンゴッツ破りも楽しかったですが(双子の呪いとか迫力!でしたし)、やっぱり急いでいる印象…
ダンブルドアの過去も説明されなかったし。
そして話は飛びますが、最後の戦いでハリーがヴォルデモートを圧倒している印象がないのも残念でした。
ハラハラドキドキ感を生んでいて、ある意味よかったのかもしれませんが、そっちを狙うならナギニは戦いの前に殺しておき、完全にハリーの力で勝ったように演出してほしかったです。
戦いの終わり方が「あれっ?」というか、ナギニを倒したから勝てたみたいなイメージになってしまっていた気がして。もったいない…。
そして、一番残念だったのは、ハリーの「後悔してみるんだ」という台詞がなかったことです!どれだけショックだったか!
私は、ハリポタのテーマはそこ…ハリーが敵に「後悔しろ」と言えるようになるというようなことにあるんだと思っていたので…。
ただ、ハリーが衆人監視の中で戦わなかったことは原作よりよいと思いました。
味方なしで戦う方がヒロイックだと思います。
それから、スネイプ先生のこと。
これも文句から入りましょう(笑)。ハリーに傷口、ふさいでほしくなかったです(涙)。
原作を読んでいる時は「せめてふさげよ!!」と思ったものですが…いくらなんでもやらないでしょう、ハリーは。おかしいです。悲しいけど(涙)
でも、その他はすばらしかったと思います。ありがとう。特に場所の変化は納得しました。
ガラスごしに見せるというやり方は、想像させる工夫も子供にも見られる工夫も感じられました。
銀色の気体は、正直期待していましたが、映画ではなじみがない上、ファンタジックになりすぎそうなところをリアルにおさえていて、あれでよかったんじゃないかな…。
付け加えられた「リリーと同じ眼だ」は、蛇足という意見もあるかもしれないけど、感動しました。あそこでスネイプの意志の片鱗を見せたのは、映画的にはよかったんだと思います。
それから、「プリンスの物語」。
場面や台詞が入り交じって…絶対小説ではできないやり方で、スピーディーなのに、しっかり、先生がどれだけ辛かったかわかって…映画では一度も取り乱したことのない、先生の声が、絶望していて、吹き替えだったので、字幕でも聞きたいです。
とにかく、今回は、先生にあまりにも集中して、物語を追い切れない感じでしたから、二度目、字幕でもっと細かく見てこようと思います。
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