この前、「マギ」の既刊を読破しました。
前にも簡単に書いたと思うのですが、アラビアンナイトをモチーフにしたマンガです。
シリアスな部分とコミカルな部分のバランスがすごく私好みで、感動的なところもあり、謎や設定を小出しにしていくリズムや、キャラクターたちの設定も面白くて、すごくいいのです。
今のところ凝った衣装に気後れしていて、絵はほとんど描いたことありませんが、シンドリア国のみなさんをそらで全身描けるようになったらピンチ(落第的な意味で)なんだと確信しております。
それから、最近、といっても去年からだけど、ハリポタに関する本や論文を探して読むようになりました。
ハリポタにも論文があると聞いたときは、じゃあ探せばどんどん読めるのかと思ったのに、ダウンロードしても読めない形式のものが多くて(特に面白そうなものに多いのはなぜなんだ?)往生してます…。
今は、本は「小説「ハリー・ポッター」案内」、論文はハリー・ポッター検閲についてのものを読んでます。
ポタがときどき検閲や焚書の憂き目に遭っているというのは聞いていたけど、その理由はちょっとびっくりしました。キリスト教関連だけかと思ったら、反家庭的であるとか、暴力的である、生意気な口のききかた・悪戯を助長しているっていうものも。
(そんなこと言いだしたら、子供はかなりな量のいい本を読めなくなると思うんですが…)
面白かったのは、ある保護者が、ハリーポッターを学校で使うことについてクレームをつけてきたので、委員会が「まずご自分で読んでみてください」ということでハリーポッターを貸し出したら、苦情が取り下げられてしまったらしい、という話。
他のところでも、ハリーポッターをそういった禁書とかから守ろうという運動とかもあるらしく、反対もあるけど、愛されてるな~と思いました。
拍手お返事・鹿嶋さま>
嬉しいメッセージをどうもありがとうございます~!
むきになって問題を考えたり、湯あたりでふらふらっとしている先生を想像したらにやっとしてしまいました。そうそう、たまにはそうやって、ぱっと見は無駄そうな時間をすごしていただきたいのです。
私も、また機会をとらえてぜひお話したいです!またお会いしましょう!
二尋さま>
すてきな読書会、改めてありがとうございました!また二巻、三巻もみなさんと読み進みたいなあと思いました。
あのとき、「この話が途切れたらこの話をしたいなあ」と思いながら流れていった話題が、私にはけっこうあったので、みなさん似た感じだったのかなあと、時間があればまだまだ出てきたのだろうな~と思います。
ぜひ、またの機会に語りたいです。たぶん語り尽くすことはないのでしょうけど(笑)!
どうもありがとうございました!
前にも簡単に書いたと思うのですが、アラビアンナイトをモチーフにしたマンガです。
シリアスな部分とコミカルな部分のバランスがすごく私好みで、感動的なところもあり、謎や設定を小出しにしていくリズムや、キャラクターたちの設定も面白くて、すごくいいのです。
今のところ凝った衣装に気後れしていて、絵はほとんど描いたことありませんが、シンドリア国のみなさんをそらで全身描けるようになったらピンチ(落第的な意味で)なんだと確信しております。
それから、最近、といっても去年からだけど、ハリポタに関する本や論文を探して読むようになりました。
ハリポタにも論文があると聞いたときは、じゃあ探せばどんどん読めるのかと思ったのに、ダウンロードしても読めない形式のものが多くて(特に面白そうなものに多いのはなぜなんだ?)往生してます…。
今は、本は「小説「ハリー・ポッター」案内」、論文はハリー・ポッター検閲についてのものを読んでます。
ポタがときどき検閲や焚書の憂き目に遭っているというのは聞いていたけど、その理由はちょっとびっくりしました。キリスト教関連だけかと思ったら、反家庭的であるとか、暴力的である、生意気な口のききかた・悪戯を助長しているっていうものも。
(そんなこと言いだしたら、子供はかなりな量のいい本を読めなくなると思うんですが…)
面白かったのは、ある保護者が、ハリーポッターを学校で使うことについてクレームをつけてきたので、委員会が「まずご自分で読んでみてください」ということでハリーポッターを貸し出したら、苦情が取り下げられてしまったらしい、という話。
他のところでも、ハリーポッターをそういった禁書とかから守ろうという運動とかもあるらしく、反対もあるけど、愛されてるな~と思いました。
拍手お返事・鹿嶋さま>
嬉しいメッセージをどうもありがとうございます~!
むきになって問題を考えたり、湯あたりでふらふらっとしている先生を想像したらにやっとしてしまいました。そうそう、たまにはそうやって、ぱっと見は無駄そうな時間をすごしていただきたいのです。
私も、また機会をとらえてぜひお話したいです!またお会いしましょう!
二尋さま>
すてきな読書会、改めてありがとうございました!また二巻、三巻もみなさんと読み進みたいなあと思いました。
あのとき、「この話が途切れたらこの話をしたいなあ」と思いながら流れていった話題が、私にはけっこうあったので、みなさん似た感じだったのかなあと、時間があればまだまだ出てきたのだろうな~と思います。
ぜひ、またの機会に語りたいです。たぶん語り尽くすことはないのでしょうけど(笑)!
どうもありがとうございました!
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久々に上京してスネイプ先生のお誕生会を楽しんできました!
今回は、「賢者の石」を読みながら語り合う、というのがメインイベントでした。この形はすごく好きでした!
集まったお一人お一人の感じ方が、想像した以上に違っていて…注目している場面も違えば、同じ場面を読んでいても、考えていることは違ったり…それを持ち寄って話し合えるというのは、もうスバラシイ体験でした。とっても幸せでした!
書き留める間もないほどたくさんの話がありました。手元にかろうじて残すことのできたメモには、
「一巻でロンが(自分の)コンプレックスを的確に把握してる」
「ストレスをなべみがきにぶつけるスネ先生」
「薬学の学用品指定したのはスネイプ先生」
「HalfーBlood PrinceのPrinceは母の字?」
「マクゴナガル先生はヴォルよりちょい年上」
「ハリーの財産は今ポッター家の+ブラック家の(どんだけあるんだ…)」
などがありました。
プレゼント交換も、例年どおりありました。
私は控えめに言ってもかなりささやかなものを持って行ったのですが、とびっきりかわいらしい芳香剤をいただいて帰ることになり、かなり…エビでタイを釣ってきた感があります。華やかなものが…まったく思いつかなくて…なんだか事務的なカンジに…来年の贈り物はもっと早め早めに構想を練りたくあります。
今回は、「賢者の石」を読みながら語り合う、というのがメインイベントでした。この形はすごく好きでした!
集まったお一人お一人の感じ方が、想像した以上に違っていて…注目している場面も違えば、同じ場面を読んでいても、考えていることは違ったり…それを持ち寄って話し合えるというのは、もうスバラシイ体験でした。とっても幸せでした!
書き留める間もないほどたくさんの話がありました。手元にかろうじて残すことのできたメモには、
「一巻でロンが(自分の)コンプレックスを的確に把握してる」
「ストレスをなべみがきにぶつけるスネ先生」
「薬学の学用品指定したのはスネイプ先生」
「HalfーBlood PrinceのPrinceは母の字?」
「マクゴナガル先生はヴォルよりちょい年上」
「ハリーの財産は今ポッター家の+ブラック家の(どんだけあるんだ…)」
などがありました。
プレゼント交換も、例年どおりありました。
私は控えめに言ってもかなりささやかなものを持って行ったのですが、とびっきりかわいらしい芳香剤をいただいて帰ることになり、かなり…エビでタイを釣ってきた感があります。華やかなものが…まったく思いつかなくて…なんだか事務的なカンジに…来年の贈り物はもっと早め早めに構想を練りたくあります。
友人にすすめられて、借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展に行ってきました。
身長10センチの世界、というものを体験してきました。
なにもかも大きくて、珍しくて、ついあっちこっちキョロキョロしてしまいました。
ポッド(アリエッティのお父さん)が好きなので、彼のカバンや工房が見られて嬉しかったです!
アリエッティのデザインを決めるためのラフや、背景のイメージイラストや模型も見られたし。
種田陽平さんという方がザ・有頂天ホテルやザ・マジックアワー、西の魔女が死んだ、などの映画の美術に関わっていたことも初めて知り、改めて映画を見たくなりました。
展示品には、セットを作る過程の写真やそのもとになったラフもありました。
大勢の人が力を合わせて一つのものを作ったことが感じられ、特に、認めあっている人達が一つの作品をめざしてやっているっていうのは、素敵なことだな~と感じた展覧会でした~。
拍手お返事・二尋さま>
あけましておめでとうございます。
年をまたいでのお返事になってしまい、ごめんなさい!
魔法使いとキリスト教って、正反対なイメージがありましたし、熱心なクリスチャンからのハリポタ批判もあると聞いていたので、魔法使いたちのキリスト教観はずっと不思議だったんです。
やっと考えることができて、楽しかったです~。
コメント、どうもありがとうございました!
身長10センチの世界、というものを体験してきました。
なにもかも大きくて、珍しくて、ついあっちこっちキョロキョロしてしまいました。
ポッド(アリエッティのお父さん)が好きなので、彼のカバンや工房が見られて嬉しかったです!
アリエッティのデザインを決めるためのラフや、背景のイメージイラストや模型も見られたし。
種田陽平さんという方がザ・有頂天ホテルやザ・マジックアワー、西の魔女が死んだ、などの映画の美術に関わっていたことも初めて知り、改めて映画を見たくなりました。
展示品には、セットを作る過程の写真やそのもとになったラフもありました。
大勢の人が力を合わせて一つのものを作ったことが感じられ、特に、認めあっている人達が一つの作品をめざしてやっているっていうのは、素敵なことだな~と感じた展覧会でした~。
拍手お返事・二尋さま>
あけましておめでとうございます。
年をまたいでのお返事になってしまい、ごめんなさい!
魔法使いとキリスト教って、正反対なイメージがありましたし、熱心なクリスチャンからのハリポタ批判もあると聞いていたので、魔法使いたちのキリスト教観はずっと不思議だったんです。
やっと考えることができて、楽しかったです~。
コメント、どうもありがとうございました!