今日、たぶん初めてのことですが、ぼーっとするときのBGMに映画を流してみました。
以前Kさんからいただいた、アランの出演作「愛しい人が眠るまで」です。
初めて見たとき大好きだ!と思ったはずですが、改めて流していたら全然覚えてませんでした。
覚えていたのは生き返ったジェイミー(アランの役)とニーナ(恋人)が合唱するところ、ジェイミーがしきりに寒い寒いと言っていたこと、ジェイミーが幽霊の友達を連れて来ること、それに最後にジェイミーがニーナを見送るところくらい。
マウラ(ニーナの友達)が子供を産むことも、ニーナがスペイン語の翻訳をしていたことも、ジェイミーがスペイン語の詩をニーナに翻訳してもらうところも覚えてなかったけど、覚えていなかったところがすごく大事な働きをしていると感じました。
ジェイミーは、いきあたりばったりに戻ってきたのではなくて、ニーナが自分なしでも大丈夫になれるかどうか、見守りに来たような気がしました。
最後にニーナを見送るジェイミーは泣いていたけど笑ってもいたような気がするのです。
それから、私は前回はジェイミーをひいき目で見ていたんだなということがわかりました(笑)ジェイミー、わがままだよ!いや、寒いのも友達といたいのもわかるけど、部屋の模様替えはわかんないよ!(笑)こんな新発見があるとは思いませんでした。これから何度も見て、いろいろな感想を持ちたい映画です。
以前Kさんからいただいた、アランの出演作「愛しい人が眠るまで」です。
初めて見たとき大好きだ!と思ったはずですが、改めて流していたら全然覚えてませんでした。
覚えていたのは生き返ったジェイミー(アランの役)とニーナ(恋人)が合唱するところ、ジェイミーがしきりに寒い寒いと言っていたこと、ジェイミーが幽霊の友達を連れて来ること、それに最後にジェイミーがニーナを見送るところくらい。
マウラ(ニーナの友達)が子供を産むことも、ニーナがスペイン語の翻訳をしていたことも、ジェイミーがスペイン語の詩をニーナに翻訳してもらうところも覚えてなかったけど、覚えていなかったところがすごく大事な働きをしていると感じました。
ジェイミーは、いきあたりばったりに戻ってきたのではなくて、ニーナが自分なしでも大丈夫になれるかどうか、見守りに来たような気がしました。
最後にニーナを見送るジェイミーは泣いていたけど笑ってもいたような気がするのです。
それから、私は前回はジェイミーをひいき目で見ていたんだなということがわかりました(笑)ジェイミー、わがままだよ!いや、寒いのも友達といたいのもわかるけど、部屋の模様替えはわかんないよ!(笑)こんな新発見があるとは思いませんでした。これから何度も見て、いろいろな感想を持ちたい映画です。
仙台に来て、あっという間に六日がたってしまいました。
この場を借りて、ざっと振り返りたいと思います。
一日目はお昼に地元をたって、夕方つき、何もせずに兄の家に泊まりました。
二日目は、宮城県美術館へ。
ちょうど、「アートみやぎ」という特別展の期間ちゅうです。
宮城県ゆかりの作家さんたちの作品が、絵画、写真、彫刻、映像など、さまざまなジャンルにわたって展示されていました。
特に、おばあさんを撮った写真で、おばあさんがカーテンの陰に座っているという写真が、きれいな空気で、好きでした。
三日目はメディアテークという施設の中の「鈴木修一絵画展」を見に行きました。
「たいくつな風景」という、茶畑と麦畑と山と空と雲の描かれた風景画に癒され、「ぼくは何処へ行けばいいんだ」という、難民が飢えて倒れているさまを描いた絵には衝撃を受けました。
どちらも、自分がその絵の中にいるような感覚にさせられるのです。
四日目は、昼間は兄の引っ越しの手伝い、夜は、兄に教えられたワークショップに行ってきました。
好きな本を紹介し合うというのが趣旨で、いくつか読みたい本ができました(「たいようオルガン」「兎の眼」など)。
私は、かなり迷ったのですが、ハリー・ポッターを紹介させてもらいました。
ハリー・ポッターは、乱暴にいえば、みなしごのハリーが両親の仇の悪い魔法使いと戦うというだけの話だけど、細かい設定で魔法界の存在にリアリティを持たせ、ミステリー的な書き方で読者を惹きつけておいて、たくさんの愛の形、人間の関係について書いている本だと思う、というようなことをお話しました。
五日目は・・・ほとんど引っ越しでした(笑)。今日は、輪王寺というお寺がきれいだというので見に行くつもりです。
この場を借りて、ざっと振り返りたいと思います。
一日目はお昼に地元をたって、夕方つき、何もせずに兄の家に泊まりました。
二日目は、宮城県美術館へ。
ちょうど、「アートみやぎ」という特別展の期間ちゅうです。
宮城県ゆかりの作家さんたちの作品が、絵画、写真、彫刻、映像など、さまざまなジャンルにわたって展示されていました。
特に、おばあさんを撮った写真で、おばあさんがカーテンの陰に座っているという写真が、きれいな空気で、好きでした。
三日目はメディアテークという施設の中の「鈴木修一絵画展」を見に行きました。
「たいくつな風景」という、茶畑と麦畑と山と空と雲の描かれた風景画に癒され、「ぼくは何処へ行けばいいんだ」という、難民が飢えて倒れているさまを描いた絵には衝撃を受けました。
どちらも、自分がその絵の中にいるような感覚にさせられるのです。
四日目は、昼間は兄の引っ越しの手伝い、夜は、兄に教えられたワークショップに行ってきました。
好きな本を紹介し合うというのが趣旨で、いくつか読みたい本ができました(「たいようオルガン」「兎の眼」など)。
私は、かなり迷ったのですが、ハリー・ポッターを紹介させてもらいました。
ハリー・ポッターは、乱暴にいえば、みなしごのハリーが両親の仇の悪い魔法使いと戦うというだけの話だけど、細かい設定で魔法界の存在にリアリティを持たせ、ミステリー的な書き方で読者を惹きつけておいて、たくさんの愛の形、人間の関係について書いている本だと思う、というようなことをお話しました。
五日目は・・・ほとんど引っ越しでした(笑)。今日は、輪王寺というお寺がきれいだというので見に行くつもりです。