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●昨夜は、眠る前に「Philosopher's Stone」のCDを聞きながら、スネイプの炎と薬のパズルについてぼんやり考えていました。
あの罠は、魔法薬とロジックと(炎を作った)魔法という、スネイプの持つ技術を三つ組み合わせたもので、私はスネイプがいかに幅広く洗練された技術を持っているか、ということの証明だと思っています。
ダンブルドアの「鏡」の一歩手前に配置されているというのも、信頼感が表れているようではないですか(実際あのストーリーの中で読むと、「ついに悪の側近登場!」って感じですけど…)。
本人は登場していないけれど、一巻の中でも大好きなシーンです。

●今回ひっかかったのは、パズルの最初のほうにあった、Danger lies before youこの先に危険が待っているという警告の文。
危険とはいうけど、実際にあの先にあったのは「みぞの鏡」の罠だけですよね。
クィレルとヴォルデモートが先にいたので、ハリーにとっては危険だったけれど、先生は何を思ってあの文章を書いたのかなあとも思いました。
考えられるのは、ダンブルドアが、次の部屋には「みぞの鏡」を置いてこれこれこういう罠にするから、という話をあらかじめスネイプにはしていて、スネイプも鏡の(人を狂わせるような)危険性を知っていた、あるいはダンブルドアの話から見抜いた、というところでしょうか。
そう思うと、ダンブルドアの腹心という感じがちゃんとするし、スネイプ先生が精神的な危険性を軽視していないというのもいいな…と思ったのですが…
まさかダンブルドアの罠がなんなのか、なんにも知らされていなかったから、ダンブルドアだし最後の砦だし、危険なんじゃね?って思って書き上げたんだとしたら、いろいろな意味で切ないです~。

●蛇足ながら、「スネイプのパズルはそんなに難しくない」という話をどこかで読んで「たぶんハリーに攻略させるために子供向けに作ったんだろうな…(ダンブルドアの指示で)」と思ったことがあるのですが、昨夜はそのことも思い出し、「ダンブルドアにパズルを見せると難しすぎ!って何度もボツをくらわされるスネイプ」の妄想でによによしていました。
今日は最終章を聞いて眠ろうと思っています。

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●今日、自転車で町を走っていたとき、ふと一軒の小さな家を見て、「あ、もしスネイプ先生がこの町に引っ越すならこの家だ」と思いました。
本当に小さい、木造の家で、小さい前庭に木やら植物やらがごちゃっと植わっていて、その間に物干しがちまっとあるうちです。
なんで「この家だ」と思ったのかは不明ですが、スネイプ先生が一軒家に住むならば、必ず庭で植物を育てるであろうという気は前からしていました。もちろんお薬のためです。日本人のマグルだと、どういうことになるんだろう、漢方薬用の植物が庭にわさっとあるみたいな感じかしら。(話が逸れますが、前からときどき書いているBASARAでお医者さんが薬研で薬を作っているシーンがサラッと描いてあってスネイプ先生にもやってほしかったです)
でももし先生が日本人のマグルなら、住んでいるのはアパートで、ベランダで育ててるのはお野菜かな。簡単にできるやつ。きゅうりとか二十日大根とか、シソとか?薬味系?

●「薬味系?」まで書いてちらっと思ったのですが、日本のマグル版スネイプ先生が食べるもののイメージは、ハチクロのりかさん(痩せ形・あまり自分を気づかわない)にちょっとかぶるところがあります。すごく痩せていることと、大事な人をなくしたことで、自分を責めているところがかぶっているせいかもしれませんが、「どんなに食欲がないときでもおかかご飯にぽっちりお醤油を落としたものなら食べれる」「あと暑い日はそうめん」という台詞が「そのままいけるじゃん!」と思えて。あっさりしたものをちょっと食べて終わり、というか。

●ここまで考えると、また「原作のスネイプ先生は何を食べるのが好きなんだろう・・・?」(7/29の「食べもの妄想」http://oiniyuri.blog.shinobi.jp/Entry/345/参照)というところに戻ってきてしまうのですが、今気づきましたが英国料理をほとんど食べたことがないという時点でこれを当てるのは不可能に近いので、やはり一回英国へ行って、本場でウチごはんからごちそうまでを食べ歩いてみるべきですね。
スネイプの好きなごはん探しの旅、そのうち行ってきます。

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●今日は夕飯が夢のように完璧なメニューでとても幸せでした。
おいしいご飯を食べたときなど無性に好きなキャラの好物が気になることがあります。
グンマ様のように公式でミルクセーキ好き設定とか、阿含みたいに作中でバーガー食べてるとかデータがある人はともかく、スネイプ先生なんかは作中口にしているものが赤ワインだけ(のはず。しかも接待用の可能性も捨てられない)なので普段何食べてるんだろう…?教職員テーブルについている姿はたびたび描かれていますから毎日ちゃんとしたものを食べていたはず。しかし好物ってなんだったんだろう?…と思い巡らせてしまいます。
なんにも書いていないので好きに描けるかと思いきや、逆に脳が働かないような気もします。実際いまだに彼の好物は決めてません。

●あんなに痩せてるんだから、肉はあんまり食べないのでは?とも思いますが、いや、それとも食べ方がよいので痩せているか、もしくは内臓に問題があるとか(自分で書いといてなんですが、それはかわいそうすぎる!)。
あ、でも七巻を読んでからは、「意外と甘い物好きでは?」というイメージになりました。好きというか、昔は他の子ほど食べられなかっただろうし、今お金に余裕ができてたら、フラッとおやつとか買っちゃうんじゃないかと思って。買い出しのついでにちらっとお菓子屋さんなんか見ると、「あ、これあの時あきらめたやつ」とか、「これまだあるんだ」とかふっと思い出しちゃうんじゃないかと。「スネイプ先生って意外とおやつ持ってますよね」って教職員も思ってたらかわいいです。誰も言わないけど…。

●データのある人たちのことも…阿含はバーガー効果かファッションのせいか、わりとジャンクな物を好んで食べるイメージです。三食ファーストフードでも驚かない。神龍寺の精進料理なんて箸もつけないで、外食したり買ったものを持ち込んだりしてそう。お酒も飲んでるみたいだし、健康上問題はないんでしょうか…心配…
グンマ様はこのスープ甘くなァい!って泣くような人ではあるけど、愛と知識を兼ね備えた高松に育てられたので栄養バランスは良さそうです。舌もしっかりしていそうだし、お腹がすいたらちゃんと食べてくれそうだし、安心だね~。高松のおかげだね~。

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●「大学で読むハリー・ポッター」を読了しました。
ときどき「いやいやいや!」とつっこみを入れたりしつつも、すごく面白かった!です。
ヴォルデモートの階級コンプレックス、映画化されたハリー・ポッターについて、ハリー・ポッターに見られる帝国主義など、興味深い話題はいくつもあったけど、スネイプファン的に「ほほう^^」と思ったのは最後の章「ハリー・ポッターと英語の教室」でした。

●この章の中で、ロン、ハーマイオニー、スネイプの三人の、怒りの台詞が比較されているところがあったんです。
そこを読むと、ロンは単純な言い回しで、罵倒語を使うなどしていて、わかりやすい(ちなみに、映画のロンは小説に比べて俗な言葉遣いが多いそうです)。
ハーマイオニーは感情は抑えているけれども、余計な、かちんとくる一言を付け加えたりして、皮肉っぽさがあります。

●二人に比べて、スネイプは間接的な表現を好んでいます。(彼は、普段から「~だと思われる」といったような慎重な言い回しが多いとのこと)
感情は誰よりも抑えていますが、ものすごく嫌みです。
そして、ハリーに対して激昂したとき(「アズカバンの囚人」日本語ハードカバー版468ページ)でさえも、くだけた表現ではなく、「SILENCE!」という、「学校の先生口調」で怒っているんだそうです!
この「学校の先生口調」という表現には、勉強中であることも忘れてきゅんきゅんしました。
感情が極限近くまで高ぶっているときにさえ、そんな言い回しをするというのは、(言い方おかしいですが)スネイプは骨の髄まで先生なんだなという感じがしたからです。
「先生らしい言い方」が染みついているんだなと思ったんです。すごく愛おしくなりました。

●ちなみに、日本語版を確認したら、単に「黙れ!」という訳になっていました。
「学校の先生らしく」というニュアンスを加えて訳せないものかどうか、ちょっと考えましたが、うーん、納得いくものは出てきません。その台詞一つだけ抜き出すなら、「黙りなさい」でしっくりくる気もするのですが、前後の口調とのつながりがおかしくなるのです。
そんなことをぐるぐる考えていたら、「スネイプを敬語キャラにしておけばよかったんじゃないか」と思えてきました。だいぶ煮詰まった頭で考えているので、異論は認めますが、それなら「学校の先生らしさ」も出すことができるだろうし、さらなる嫌みったらしさをも表せた可能性があると思うんです。

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●先日、ガンガン行く!と宣言したあと、本当にガンガン決闘を申し込んでみたのですが、もう、連戦連敗でした。
そもそも、呪文の精度がかなり低いらしいのでした(しばらく対戦してみてから分かりました)。私がとれるのはだいたい90~100ポイントで、120ポイントくらいもらえれば「やった!」と思えるんですが、だいたい、相手は130~140くらいの点数を取ってるんです。
それで、一つの呪文にしぼって高得点を出せるように練習をくり返し、先ほどやっと勝利をもぎ取ってきました!
このあともしばらくガンガン点を奪われると思いますが…来期のハウスカップは見てろ!と思っています(気が早い)

(作品が違うけど、ポタモアの画面で「Duel」のボタンを見たら、つい、「決闘(デュエル)!」と唱えながら押してしまいました。遊戯王です。ちなみに社長派です)

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本とマンガ(特にハリー・ポッターシリーズと、南国少年パプワくんなど)が好きな管理人のブログです。数年前に精神をわずらい、治療をつづけています。
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